H邸邸=気密検査=
H様邸の気密検査が終わりました。結果としてはC値=0.41と大満足の結果でした。
87坪の大きい家では結果がどうか心配でしたが、これでホッとしました。
スーパーウォール工法で施工させて頂くお家は、窓もドアも締め切った状態で写真の気密測定器を使い室内の空気を強制的に戸外へ吐き出します。この時に生じる気圧差と風量を計測して、住まい全体の隙間がどの程度あるかを測定します。
今回は外壁が施工中ですので一部ない状態です。お客様からは、「外壁なかったら、外の空気入ってくるんじゃないの?...」というご意見を頂きますが、そもそも断熱材などできちんと密閉されていますので外気は入りません。
この計測結果は【気密性】を示す指標の【C値】として私共は公表しています。
この数値が小さいほど、隙間が少ない家=気密性の高い住宅という意味になります。
大手メーカーなどでは、このC値を公表していないところが多いのです。平成11年基準では、「次世代省エネルギー基準」にて指標が定められていましたが(島根県は?地域ですのでC値=5.0以下)、これには強制力はありません。高気密を得意とする工務店などでは0.1や0.2という数値を出すところもありますが、わざわざ5.0に近い数値しか出せない大手メーカーは公表するわけはありませんよね?
平成21年の省エネルギー基準の改正で、相当隙間面積の基準値は削除され気密に関する基準がなくなりました。なぜ無くなったのか…国とメーカーの仲良しには困ったものですね。
住まわれる方には、できるだけ冷暖房費の掛からない本当のエコ住宅を手に入れていただきたいものです。


